焼酎の基礎知識

焼酎は、大衆酒として多くの人に飲まれてきた歴史があります。焼酎は基本的にアルコール度数が高く、鹿児島・宮崎の南九州を中心に醸造が盛んに行われています。2003年の「本格焼酎ブーム」以降は焼酎バーも登場し、焼き芋を使用する「焼き芋焼酎」は、志村けんさんが愛飲していることでも知られています。こちらでは、そんな焼酎の基礎知識をご紹介します。

焼酎には2種類ある

焼酎は甲類と乙類の2種類があり、蒸留機の種類によって分けられます。

■ 甲類

甲類は連続式蒸溜機から作られるエチルアルコールをベースにしたもので、アルコール度数が36度未満のものをいいます。甲類は、連続して蒸留されることで純度の高いアルコールが抽出されます。原料の風味や香りは取り除かれピュアな味わいが特長です。香りや味のない無味無臭の焼酎ができるので、カクテルやチューハイのベースに用いられます。

■ 乙類

乙類は単式蒸溜機で作られた焼酎で、アルコール度数が45度以下のものをいいます。乙類は、基本的に1回しか蒸留を行わないため、独特の味わいが残るのが特徴です。乙類の主原料は麦、芋、米、蕎麦などで、原料本来の風味や香り・旨味が色濃く残ります。乙類は、焼酎そのものの風味を楽しむ飲み方がおすすめです。ちなみに鹿児島大地の焼酎は、味・香り共に自信がありますので、ストレートで飲むことをおすすめします。

焼酎の様々な原料

焼酎はまず、米や麦などの麹と水と酵母から「一次もろみ」が作られ、これが原料になります。次に、一次もろみに芋や大麦、米などを入れてアルコール発酵させた「二次もろみ」を作り、これが主原料となります。

焼酎は、この二つの素材が混ざり合うことで味わい深くなり、二次もろみで使われる原料によって芋焼酎や麦焼酎、米焼酎などに分類されます。米ならではの米焼酎はやや濃厚で、深くてまろやかな味わいが特長です。日本酒のような米の香りがします。麦を原料とした麦焼酎は、米焼酎よりもすっきりとした味わいで、口当たりが軽いのが特長です。芋を蒸して製造する芋焼酎は、味がかなり濃厚でくせのある香りが特長です。独特の香りを放つ芋焼酎ですが、慣れるとクセになります。水やお湯で割っても香りが飛ばず、お湯割なら香りがさらに強まります。

また、芋を焼いて作る「焼き芋焼酎」なら全体的に雑味がなく、芋の風味・香りを堪能できます。香ばしいふっくらした香りと甘味は日が経つことでさらに増し、悪酔いが少ないとされています。芋焼酎は口コミで評判になっており、志村けんさんも愛飲しています。

鹿児島大地では、鹿児島県産「黄金千貫」の良質な芋を100%使用した「焼き芋焼酎」をご用意しています。柔らかい香ばしさと神経の行き届いた精密な焼酎です。鹿児島大地の焼き芋焼酎は、多くの方にご購入頂いております。
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